八月のダイアローグ

八月のダイアローグ

“みなで書き、みなで演じる、この街の誰かの物語”

ダイアローグ:dialogue
対話,問答,会話;意見交換/(小説・劇などの)会話の部分;対話体
(weblio辞典より)

俳優やダンサーが集まって本番のない稽古を重ねる無題の稽古会、8月はダイアローグ(会話劇)の稽古をします。
「8月の晴れた日、この街の雨の日」テーマに集まった皆で10行から15行の短い劇を創作。できあがった戯曲を交換し、立ち上げ、磨き、繋ぎ合わせます。
いつもバタバタであまり取れないかもしれないですが、可能な限りふり返りの時間も!
ありそうでなかった初の試み、痺れる時間を過ごしましょう。もちろん肩の力は抜いて。
稽古場でお待ちしています。

日程

2026年8月30日(日)

13:00-16:30

会場

世田谷区内
※会場の詳細は予約時にお知らせします

料金

  • 2000円

ファシリテーター

福原 冠

神奈川県出身。劇団・範宙遊泳に所属。インタビューによって創作する「さんぴん」も企画。
古典劇から現代劇、台詞劇から身体表現まで、様々な世界観の中で新境地を開拓し続けている。
近年は身体能力を活かしてダンス作品にも出演。フラットな表現と鋭利な表現を行き来する、浮遊感が魅力である。
2016年からは本番のない稽古会(通称:無題の稽古会)を始動。国内外の古典作品から現代劇まで幅広い作品を扱いながら言葉と身体について考える場を運営している。近年は学校や劇場での演劇のワークショップや創作も多い。
2024年にはアジアン・カルチュラル・カウンシル(ACC)個人フェローとしてNYにて「稽古場のリサーチ」を行った。
主な出演作に舞台・全国共同制作オペラ 『愛の妙薬』範宙遊泳『バナナの花は食べられる』、 KAAT神奈川芸術劇場『愛と正義 』『ジャズ大名』、東京芸術劇場『邦子狂詩曲』、ロロ『BGM』、KUNIO『グリークス』、CATプロデュース『HAMLET -ハムレット-』など。

Voices
-参加者の声-

個人的には、WS冒頭でおこなった歩きながら出会い、会話が生まれるという稽古は、自分にとってものすごく価値があったと感じました。

前々から感じていた、どうしても演じてしまう、エモくしてしまうという癖を再認識させられました。

また、出会ってすぐ話し掛けてはいけないという取り決めも、空間を閉じさせない、観客にまで開くという技術を訓練する上でとても重要だと感じました。

演劇の稽古場へは、音楽担当として”伺う”とか”お邪魔する”とか”見学・遊びに行く”ことが多いです(音楽を作るときは、いつも稽古の記録映像を見ています!)。”見るもの”だった稽古の中に入る体験は、すごく刺激的で、短時間にさまざまな感情が押し寄せ、大変でした…一回本当に、挫折・絶望してた時間ありました…笑。すごく面白かったです。音楽担当として稽古を見に行った時、いつも俳優の皆さんに「最高面白すぎる天才すぎる(正直な感想)」と熱烈に喋ってしまうのですが、それに俳優さんたちが「助かる…」と言ってくれる、その心情を、少しだけですが!理解できたように思いました。あと、何より、カンさんが大好きなことに「命かけて」、溌剌とされているお姿を間近で見れたことが本当に楽しくて嬉しくてとっても元気になりました。皆さんすごく素敵でした。稽古に混ぜてくださってありがとうございました。

限られた時間の中で共同で戯曲書き、上演する。瞬発力が付く稽古でした。
初めましての方々と、どう向き合い、対話して作り上げていくか、バランス感覚が養えるので非常に良い場でした。

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